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決算変更届(固定資産の減価償却累計額)

2026年6月10日

本日、東京都へ決算変更届を郵送いたしました。

当事務所へは初めてのご依頼であったため、建設業財務諸表を作成するにあたり、過年度の決算変更届書類(副本)を拝見したところ、固定資産の価額計上、その他に誤りがありました。

建設業財務諸表の固定資産の価額計上は、取得価額、減価償却累計額を計上し、その差額を当期の期末帳簿価額として計上します。

ところが、過年度の財務諸表では、当該期の期末帳簿価額を取得価額欄に記載、減価償却しているにもかかわらず累計減価償却費がゼロと記載されており、結果、取得価額欄と期末帳簿価額欄に同一金額が記載されていました。
わかりやすく数字で説明すると、例えば取得価額2,000万円、当該期の期末帳簿価額500万円の固定資産について、取得価額500万円、減価償却累計額0円、期末帳簿価額500万円と記載されていたわけです。

正しくは、取得価額欄2,000万円、減価償却累計額1,500万円、期末帳簿価額500万円と記載されていなければいけません。

前期までの決算変更届の作成担当者も行政書士なのですが、このような数字合わせの財務諸表を作成して、報酬を得ているとしたら、同業者として恥ずかしく思いです。